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どこで治す? どうやって治す?
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歯並びをキレイにする治療を行う場所に「矯正歯科」と「審美歯科」があります。矯正歯科と審美歯科では、どこがどのように違うのでしょう。
審美歯科では一般的に、自分の歯を削って、その上にセラミック製のかぶせものやブリッジを装着し、見た目を整えます。短期間でキレイになりますが、そこに虫歯等が発生すると作り直しという欠点があります。
矯正歯科による歯列矯正では、ワイヤーなどの矯正装置をつけて歯を動かし、歯並びをキレイにします。見た目の美しさのみならず、骨格や口のなかのすべてのバランスを考えて治療を行うという点も矯正歯科の特徴といえるでしょう。
たとえば出っ歯を治す場合、差し歯等の方法では歯の頭(歯冠部)は下がっても口元の出た感じを変えることはできません。しかし矯正治療では、歯の根(歯根部)も後退させるので、口元の、特に鼻のすぐ下の部分の出っ張った感じを改善することが可能です。ただし矯正歯科による歯列矯正には、治療に要する期間が長いという短所もあります。 |
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時間はかかるものの、歯を移動させること自体は、実はそれほど難しくはありません。しかし思い描いたとおりに動かすためには相当の知識と技術が要求されます。たいせつなのは何を目的にしてどのように移動させるか、ということ。この「何を目的にしてどのように」という部分にドクターによる差がはっきりと現れます。
矯正治療は、歯科のなかでも専門的な知識が必要とされる特殊分野です。歯科医ならばみな大学で矯正歯科の教育を受けており、看板に「歯科矯正」と書くことができるのですが、大学での教育は基礎的なものだけで臨床はほとんど行われていません。よって、基礎的知識しか持たないドクターと、大学卒業後に矯正治療を専門に勉強し、臨床経験を積み重ねてきたドクターとでは、自ずと治療のレベルが大きく変わってきます。 |
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矯正専門の医院のほとんどは、矯正治療のエキスパートともいえる歯科医師が営んでいます。豊富な臨床経験と高い治療技術、充実した機材装備が期待できるでしょう。
とはいえ、矯正専門医ならどこでも同じ治療を受けられるわけではありません。「何を目的にしてどのように」というのは、専門医であっても千差万別なのです。
審美的な面について、咬み合わせについて、また矯正によるストレスのケアについて。そういった問題に対するドクターの意識が、治療プラン決定の重要ファクターのひとつとなります。クリニック選びに際しては、まずはカウンセリングを通じて、ドクターの考え方、治療に臨む姿勢などを確認することが肝心といえます。
またドクターの臨床経験と技術力を知るには、実際にドクターが治療した症例を見せてもらうのが一番です。経験豊富なドクターは、たくさんの症例の記録(写真・歯型等)を持っていますので、希望すれば自分と似た症例を参考として見せてくれるはずです。 |
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